サービス・商品東京理科大学の学生有志によるSmartCheck運営チームは18日、写真に写った対象物をAI(人工知能)が自動で数えるWebサービス「SmartCheck」を公開したと発表した。写真の中から数えたい対象の見本を3回タップすると、AIが同じ種類の対象を検出して個数を表示する。物流では資材の返却や出荷、棚卸しなどの数量確認での利用を想定する。
従来の追加学習を伴うAIでは、対象物の写真収集やラベル付け、モデルの学習などの準備が必要となる場合がある。SmartCheckは写真内で指定した見本を手掛かりに数えるため、利用者が対象ごとの学習データを準備したり、追加学習したりする必要がない。
利用者は写真を撮影または選択し、数えたい対象を3回タップする。AIが個数と検出した位置を表示するため、数え漏れや余分な検出がないか目視で確認できる。結果は必要に応じて修正・保存でき、対象の設定を「AIテンプレート」として保存して別の写真にも再利用できる。
一方、断面が複雑な資材や、穴や隙間のある対象、斜めから撮影した積み重ねなどでは、見落としや重複検出が発生する場合があり、写真に写っていない対象や、ほかの物に完全に隠れた対象のカウントにも適さないとしている。
サービスはWebブラウザーで利用でき、アプリのインストールは不要。登録・ログインなしで10回、ログインするとさらに20回、合計30回まで無料で試すことができる。
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