ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ウェルコムデザイン、目視棚卸しをAIで省力化

2026年9月9日 (水)

イベントウェルコムデザイン(神戸市西区)は、8日から11日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されている「国際物流総合展2026」に出展し、AI(人工知能)画像認識を活用したAndroid向け自動カウントアプリ「AirCount Edge」を紹介している。

AirCount Edgeは、スマートフォンやハンディターミナルなどで対象物を撮影すると、写真に写った資材や部品、容器などをAIが認識して自動で数えるアプリ。これまで作業者が目視で一つずつ確認していた棚卸しや在庫数量確認を省力化し、数え間違いや作業時間の削減につなげる。

対象物ごとに学習したAIモデルを使用することで、単に同じ物を数えるだけでなく、複数種類が混在する状態でも種類を判別してそれぞれの数量をカウントできる。物流倉庫での在庫確認をはじめ、部品や資材、容器、梱包物など、バーコードが付いていない物品の数量確認にも活用できる。

特長は、AI処理を端末側で行うオンデバイス型とした点だ。通信環境を必要とせず、ネットワークが不安定な倉庫や工場でも利用できるほか、クラウドへの画像送信も不要。買い切り型ライセンスを採用し、月額利用料を必要としない。

物流DX(デジタルトランスフォーメーション)ではバーコードやRFIDによる個体管理が広がっている一方、すべての資材や荷物に識別コードを付与できるわけではない。AirCount Edgeは「識別して読む」のではなく、「見たものをそのまま数える」ことで、これまでデジタル化しにくかった棚卸しや数量確認にAIを持ち込む提案となる。

ブースではこのほか、オンデバイスOCR「AirOCR Edge」や固定型産業用スキャナー、RFIDを使った機器管理システムなども展示し、「読む・数える・照合する」を軸に物流・製造現場の省人化を提案している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。