調査・データT5(東京都新宿区)とKURANDO(クランド、品川区)は29日、倉庫内業務可視化ツール「ロジメーター」の導入から運用定着までを支援する連携を強化すると発表した。T5が現場への伴走支援を担い、導入企業が取得したデータを生産性改善や収支改善につなげる体制を整える。
ロジメーターは、タブレットを使って作業実績を記録し、作業時間や生産性、進捗、収支などを可視化するツール。KURANDOによると、2026年8月時点で全国1000拠点以上に導入されている。一方で、導入後に計測目的やKPIが定まらない、作業区分やマスタ設計が現場と合わない、分析を担う専任者がいないといった理由から、データ活用が定着しないケースもあるという。
T5は、導入前の物流診断からKPI設計、作業区分やマスタ設計、運用後のデータ分析までを支援する。蓄積データをレイアウト変更や人員配置の見直し、荷主との料金交渉、自動化設備への投資判断などにつなげることも想定する。
両社の連携に合わせ、T5は同日、導入・運用時の課題や改善事例をまとめたホワイトペーパーを公開。全18ページで、導入時に陥りやすい課題や成果を上げている現場の特徴、管理者・実務者それぞれのデータ活用方法などを紹介している。
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