調査・データ北九州市港湾空港局がまとめた2025年の北九州港港湾統計によると、海上出入貨物取扱量は前年比3.2%減の9744万7372トンとなった。一方、コンテナ貨物は52万6233TEUで同0.7%増加し、全体貨物量が減少するなかで前年を上回った。入港船舶は4万6552隻で前年を下回った。
海上出入貨物の内訳は、輸移出が2.8%減の4084万7904トン、輸移入が3.4%減の5659万9468トン。外国貿易は3.3%減の2370万9101トンで、このうち輸出は2.6%増の556万3427トンだった一方、輸入は4.9%減の1814万5674トンとなった。国内貿易は3.1%減の7373万8271トンで、移出、移入とも前年を下回った。
コンテナ貨物は輸移出が1.7%増の26万6199TEU、輸移入が0.3%減の26万34TEUだった。国際コンテナは43万1118TEUで前年並みにとどまった一方、国内コンテナは3.9%増の9万5115TEUとなった。コンテナ貨物の重量ベースでは2.4%減の726万376トンだった。
外国貿易の相手先では、取扱量ベースで豪州が779万9940トンと最大で、中国が560万5683トン、韓国が288万6174トンと続いた。中国向け・中国発の貨物は前年比10.5%増となった一方、最大の豪州は9.5%減少した。北九州港では25年、総貨物量が縮小する一方、コンテナ取扱量は小幅ながら増加し、貨物構成によって荷動きに差がみられた。
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