フードカネ吉ヤマモトフーズ(滋賀県近江八幡市)は7日、同市小船木町に新設した食品工場「小船木工場」の稼働を開始した。原料加工から精肉、惣菜・弁当・冷凍食品の製造、発送までを1拠点で担う体制とし、近江牛を使った商品の製造・出荷機能を集約する。

▲食品工場「小船木工場」(出所:カネ吉ヤマモトフーズ)
同社は1896年創業で、食肉や惣菜の製造小売、レストラン事業を展開している。新工場では、従来の精肉・ギフト商品に加え、ハンバーグやビーフシチュー、カレーなどの調理品、冷凍食品、惣菜の製造にも対応する。原料処理から商品化、発送までを一貫して行うことで、商品構成の拡充と供給体制の強化を図る。
近江牛については、指定牧場から仕入れた肉を精肉向けに加工するほか、用途に応じて惣菜や冷凍食品へ展開する。店頭販売や贈答需要だけでなく、EC(電子商取引)を通じた全国向け販売にも対応し、製造から発送までを一体で担う拠点として運用する。
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