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大和ハウス、伊勢崎市場跡地に県内最大物流施設

2026年11月2日 (月)

拠点・施設大和ハウス工業は2日、群馬県伊勢崎市でマルチテナント型物流施設「DPL群馬伊勢崎」(仮称)を11月9日に着工すると発表した。伊勢崎市公設地方卸売市場の跡地を活用するもので、延床面積は4万3714平方メートル。大和ハウスが群馬県内で開発する物流施設として最大規模となる。完成は2028年9月29日、入居開始は同年10月1日を予定する。

建設地は、大和ハウスが24年10月に伊勢崎市から取得した「伊勢崎市公設地方卸売市場」跡地で開発する事業用地「DPI群馬伊勢崎」の一角。敷地面積は3万4855平方メートル、賃貸面積は3万8375平方メートルで、最大4テナントが入居できる。1区画は7400平方メートルから利用可能とする。

▲「(仮称)DPL群馬伊勢崎」のイメージパース(出所:大和ハウス工業)

建物は地上2階建てで、両側面に2階へ接続するスロープを設け、一方向動線とすることでトラックの入出庫をしやすくする。1、2階のトラックバースにはシャッターを設け、天候の影響を受けにくい荷役環境を整える。

1階の床荷重は1平方メートル当たり2.0トンとし、一般的なマルチテナント型物流施設の1.5トンを上回る仕様とする。飲料や自動車部品、機械類など重量物の保管を想定する。2階も同1.5トンを確保し、通販物流や常温食品、雑貨など幅広い貨物に対応する。

立地は北関東自動車道・伊勢崎インターチェンジから3.6キロ、東京都心から90キロ圏内。国道17号にも近く、群馬県内に加え、埼玉県や東京都を含む首都圏への広域配送拠点としての利用を見込む。伊勢崎市の防災マップでは浸水想定区域に該当しておらず、浸水リスクの影響を受けにくい立地とする。

大和ハウスはこれまで群馬県内でマルチテナント型4棟を含む物流施設7棟、総延床面積11.4万平方メートルを開発している。今回の施設ではBELSの6つ星取得とZEB Ready以上の認証取得も目指す。

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