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日本郵船、建造予定の1.4万TEUコンテナ船8隻の用船契約

2014年4月14日 (月)

ロジスティクス日本郵船は14日、ジャパンマリンユナイテッド呉事業所で建造する1万4000TEU型コンテナ船8隻の定期用船契約を締結した、と発表した。

8隻は2016年2月から18年1月までに段階的に就航する。船体形状や機関部などに斬新な工夫を凝らした新船型で、同社は「既存の同クラス船よりも積載数を増やしながら、業界最高水準の燃費効率を発揮することが期待される」としている。

就航後は、OOCL社から用船している1万3000TEU型コンテナ船4隻と既存船の代替船として、アジア・欧州航路に投入する。

■本船の概要
全長:364メートル
全幅:51メートル
計画満載喫水:15メートル
載貨重量トン数:12万3000トン
船籍:パナマ