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東海テクノ、EU包装規則対応の分析サービス

2026年7月15日 (水)

荷主東海テクノ(三重県四日市市)は15日、EUの包装・包装廃棄物規則「PPWR」への対応を支援する分析サービスを開始したと発表した。包装材に含まれる有害化学物質を分析し、EU向け製品を扱う製造業や、そのサプライチェーンに属する企業の規制対応を支援する。

PPWRは、包装材に含まれる有害物質の管理やリサイクル性の向上などを求める規則で、包装の設計から使用、廃棄、再資源化までを対象とする。製品本体だけでなく、輸送用資材や梱包材も対応が求められる可能性があり、自動車、電機、化学、食品、物流など幅広い業種に影響が及ぶ。

新サービスでは、包装材中の有害化学物質を分析するほか、同社がこれまで手がけてきたRoHS指令対応やPFAS分析の知見を活用する。企業からの技術相談を受け、必要な分析項目の検討から実際の測定まで対応する。対象となる包装材の種類や具体的な分析項目、納期、料金は公表していない。

EU域外の企業であっても、完成品や部品をEUへ輸出する場合は、包装材の適合状況を取引先から求められる可能性がある。物流分野でも、段ボールや樹脂製包装、緩衝材、パレットなどの材質や含有物質を把握し、調達先を含めた情報管理体制を整える必要性が高まりそうだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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