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エコモ財団、カーボンオフセット支援事業を募集

2014年4月18日 (金)

行政・団体交通エコロジー・モビリティ財団(エコモ財団)は18日、交通・観光カーボンオフセットモデル事業の募集を開始した。

2009年に構築した「交通・観光カーボンオフセット支援システム」を利用した取り組みを促進するため、ほかの交通・観光事業者のモデルとなる取り組みを募集して支援を行い、普及を図るもので、認定された事業計画1件につき30万円を上限として支援する。

同財団では、商品・サービスの利用に伴って排出される温室効果ガスを別の場所での排出削減・吸収で埋め合わせる「カーボンオフセット」の取り組みを交通・観光分野で普及・促進するため、事業者が自社商品やサービスにカーボンオフセットを導入する際の負担を軽減し、CO2排出量の算定や排出権の購入をウェブ上でできるようにする交通・観光カーボンオフセット支援システムを構築、運用している。

支援対象は、オフセット付き商品・サービスが2015年1月末までに導入(実施)できるものに限り、支援対象期間は取組みの準備段階からオフセット付き商品・サービスを導入して1か月後までとする。詳細は下記URLを参照。

■募集要項
http://www.ecomo.or.jp/environment/carbon_offset/data/youkou_14.04.18.pdf