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JCSC調べ

3月のSC売上高、駆け込み需要で全地域売上増

2014年4月22日 (火)

調査・データ日本ショッピングセンター協会が22日に発表したSC販売統計調査報告によると、3月既存SCの売上高は前年同月比11.4%増となり、消費税増税前の駆け込み需要で前年同月実績を大きく上回った。

月前半は全国的に低温となり、やや苦戦したSCも見られたものの、後半は気温の上昇で春物衣料を中心に動きがよくなり、増税前の駆け込み需要で比較的単価の高い貴金属、時計、家具、家電、化粧品、日用雑貨などが売上を伸ばした。テナントの売上高は9.9%増、キーテナントは15.7%増となった。

地域別でみても、すべての地域で前年を上回り、特に四国は18%増、北海道は15%増と好調だった。