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京葉道路、上り穴川(東)IC-貝塚IC間で付加車線開始

2014年4月24日 (木)

拠点・施設東日本高速道路(NEXCO東日本)関東支社は24日、京葉道路上り線穴川(東)IC-貝塚IC間で付加車線の運用を開始した。同社では、付加車線の運用により、渋滞損失値が4割程度緩和されると想定している。

京葉道路の渋滞対策として、京葉道路の上り線穴川(東)IC-貝塚IC間で、加速車線と減速車線を接続する付加車線(延長680m)の運用を開始したもの。

1日に10万台の交通量があり、朝夕の通勤時間帯や行楽時期の週末など、交通集中に伴う慢性的な渋滞が生じていた同区間の渋滞緩和を図る。

NEXCO東日本の説明によると、付加車線を設置することで区間全体の交通容量が増加し、貝塚ICから本線への合流や、穴川(東)ICへ流出する際の車線変更による混雑が少なくなる。このため、交通の流れがスムーズとなり、渋滞の緩和や、交通の定時性・安全性が向上するといった効果が期待できるという。