国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は9日、関越自動車道(関越道)の高坂サービスエリア(SA)付近で、渋滞対策として整備を進めてきた付加車線の運用を3月下旬に開始すると発表した。対象区間は関越道の坂戸西スマートインターチェンジから東松山インターチェンジ間の上下線で、運用開始日時は後日改めて公表される。
同事業は、関越道の夏季や大型連休、行楽・スキーシーズンなどに頻発する渋滞緩和を目的としている。渋滞の原因となるのは、本線の下り勾配から上り勾配への変化点(サグ部)において車両の速度が低下することにある。高坂SA付近に付加車線を整備することで、追い越しがしやすくなり、交通の流れを円滑にすることが期待されている。
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