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ソフトブレーンとネオネット、展示会出展社向けサービスで提携

2014年6月2日 (月)

サービス・商品ソフトブレーンとネオネット(東京都港区)は2日、展示会出展社向けサービスで業務提携し、展示会で獲得した名刺情報をデータ化して見込顧客リストに対する営業活動を一元管理できるサービスの提供を同日から開始すると発表した。

両社は、展示会を営業の端緒としてより有効に活用できるようにするため、マーケティング部門で獲得した名刺情報をデータ化し、その情報を営業部門にスムーズに引き継いで営業活動の進捗を把握し、「集客リストから何件のアポイントが取れたか」「何件の案件が発生したか」「何件の受注が取れたか」「いくらの受注につながったか」などの販促コストに対する投資対効果を計測できるサービスの提供を開始する。

これにより、営業担当者は漏れなく見込み顧客リストへ営業活動を行うことができ、マーケティング担当者は、営業の進捗を把握することで獲得したリストの評価を行えるため、今後の施策に生かすことができるようになる。

イベントの事前登録サイトの構築や登録情報の管理を行うことができ、来場者の名刺情報や属性情報、アンケート情報をバーコード化しそれを読み取るだけでデータベース化することができるネオネットのイベント支援システム「NSRシステム」のデータベース化された情報をソフトブレーンの営業支援システム「eセールスマネージャー・リミックスクラウド」に取り込むことで、その後の進捗を管理できるようになる。

価格はアポイント取得まで管理できる「ライトパッケージ」が1ユーザー当たり初期費用5万円、月額6000円(税別)、受注まで管理できる「スタンダードパッケージ」が初期費用45万円、月額6000円で、別途イベント支援システム「NSR」の利用料金が必要となる。