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北陸道柿崎IC-米山IC間でコンクリート片落下

2014年6月16日 (月)

国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は13日、新潟支社(新潟市中央区)が管理する北陸自動車道の上輪(あげわ)橋で、コンクリート片が落下した、と発表した。けが人や物損などの第三者被害はないとしている。

同社によると13日午後3時35分頃、近隣住民から同社管理事務所へ「コンクリート片が落下していた」との通報があり、同社グループ社員が現地でコンクリート片を確認した。現地は北陸自動車道の柿崎ICから米山IC間の上輪橋(上り線)で、落下したコンクリート片は最も大きなもので15センチ×8センチ×3センチ、重量は420グラム。小さなものを含めた重量は2.5キロだった。

現在、この橋梁と並行する市道16-83号にガードマンを配置し、通行時の安全確保に努めるとともに、再び落下が発生しないよう緊急点検を行っている。同社は落下原因について「現在、原因を究明中だが、経年劣化によりコンクリートがはく離し、落下したものと推察される」としており、15日に点検を完了する見通しだという。

■落下したコンクリート片
北陸道柿崎IC-米山IC間でコンクリート片落下