産業・一般中日本高速道路(NEXCO中日本)は17日、高速道路リニューアルプロジェクトの一環として、北陸自動車道(北陸道)の米原インターチェンジ(IC)-朝日IC間のうち17区間で、老朽化したコンクリート床版の取り替え工事などを実施すると発表した。工事は5月7日から開始し、昼夜連続の対面通行規制や夜間通行止めを行う。
対象区間の一つである手取川橋(小松IC-美川IC間)では、2024年12月に完了した上り線に続き、下り線の床版および橋げたの取り替え工事を5月9日から2026年12月まで実施する。工事期間中は片側2車線が1車線に減少し、朝夕の通勤時間帯や休日には渋滞が予測されるため、利用時間の変更や公共交通機関の活用を呼びかけている。
また、工事に伴い、金沢東IC(上り線)の米原方面入口を5月19日-7月30日、8月31日-11月22日に閉鎖するほか、木之本IC-敦賀ジャンクション(JCT)では9月6日-11月11日にかけて、幅3メートルを超える特殊車両の通行を規制する。刀根パーキングエリア(PA)(上り線)も5月23日-7月21日、9月6日-11月11日にかけて終日閉鎖される。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com