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中部電力、23日に低レベル放射性廃棄物を輸送

2014年6月20日 (金)

荷主中部電力は23日から24日にかけて、浜岡原子力発電所で保管している低レベル放射性廃棄物を青森県六か所村の日本原燃低レベル放射性廃棄物埋設センターに向けて輸送する。

発電所から御前崎港の同社専用岸壁まで、低レベル放射性廃棄物の陸上輸送を行うもので、輸送数量は輸送容器150個(ドラム缶8本入り)、ドラム缶本数に換算すると1200本となる。

輸送当日は、発電所構内の廃棄物減容処理装置建屋(第2建屋)でドラム缶入り輸送容器をトラック1台につき1個積載し、トラック2台を1隊列として、御前崎港の同社専用岸壁まで隊列輸送する。

御前崎港から日本原燃低レベル放射性廃棄物埋設センターまでは低レベル放射性廃棄物専用運搬船(青栄丸)とトラックで輸送する。