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経営統合へ神戸・大阪港埠頭が取締役会決議

2014年7月1日 (火)

ロジスティクス神戸・大阪両港の特定港湾運営会社、神戸港埠頭と大阪港埠頭は6月30日、阪神港を一元的に運営する主体を共同で設立することに合意した。今後、両社で会社法に規定された手続きを進め、10月1日に経営統合する。

統合後の新会社「阪神国際港湾」は神戸市中央区の神戸国際会館に本社を置き、「民の視点」による効率的な港湾運営を進めることで阪神港の国際競争力の強化につなげる。

資本金と資本準備金はそれぞれ4億5000万円で、神戸市と大阪市が折半出資する形となる。統合スキームは上下分離方式。