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東京国際エアカーゴターミナル、6月の総取扱量が51.3%増加

2014年7月7日 (月)

調査・データ東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は4日、6月の貨物取扱量を発表した。同月の総取扱量は1万4771トンで、13年6月に比べて51.3%増加した。積込量は6035トンで62.5%増、取卸量は8736トンで44.4%増となった。

積込量の内訳は羽田空港発着貨物が3958トン、他空港転送貨物3579トン、郵便1199トン。取卸量は羽田空港発着貨物1377トン、他空港転送貨物4239トン、郵便419トンとなった。

到着貨物の平均処理時間は57分で、4時間以内としている同社基準の達成率は2か月連続の100%。搬出貨物の平均所要時間は38分で、基準の45分以内を達成した比率は98.3%だった。