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タカラスタンダード、宮城県の新物流拠点竣工

2014年8月4日 (月)

拠点・施設タカラスタンダード、宮城県の新物流拠点竣工タカラスタンダードは1日、東北物流センター(宮城県名取市)の敷地内に延床面積5000坪の新物流センターを7月31日に竣工した、と発表した。

東北物流センターは東北自動車道仙台南ICに近接し、宮城、青森、岩手、秋田、山形5県の配送を担っているが、地域の復興需要に対応するため物流能力の増強を図り、これまでの2倍以上の保管能力を備えた新物流センターとなった。

施設は間口60メートル、奥行50メートル、高さ31メートルの5階建てで、屋上に最大214キロワットの発電容量を持つ太陽光発電設備を設置。搬送設備はエレベータに加え、パレット品用の垂直搬送機3基、ケース品用昇降機・入出庫ライン、保管設備として16列120パレット収納可能な移動式ラックを備える。

建物のデザインは周辺の「流通センターエリア」が明るく、活気ある街になるような景観を心掛けつつ、ポイントでコーポレートカラーのブルーを用いて企業イメージを表現した。

東北物流センター

所在地:宮城県名取市高舘熊野堂字余方上5-の11
規模・構造:鉄骨造、地上5階建
延床面積:4978坪