ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

韓国・釜山港、埠頭出入証の発行を簡素化

2014年8月8日 (金)

国際韓国・釜山港湾公社は8日、国家保安施設である釜山港に出入りするための埠頭出入証の発行を5日から簡素化したと発表した。

これまでは埠頭を出入りする場合、出入者が申請する埠頭出入証の発行申請書に住民登録番号を明記しなければならなかったが、個人情報保護法が7日改正されたことで、申請書に生年月日を記載するだけで埠頭出入証が発行されることになった。

これは「釜山港埠頭出入証発給、出入者管理細部施行指針」を同法に合わせて改正したもので、簡素化措置は埠頭出入証の発行以外にも港湾の見学申請、埠頭内の写真撮影、臨時出入に適用される。また、これまでの埠頭出入証は有効期間が3年と定められていたが、今後は保存状態によって3年以内で延長が可能となった。