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フローランガーデン

物流段階で廃棄のカーネーション活用した名刺を発売

2014年9月8日 (月)

EC物流段階で廃棄のカーネーション活用した名刺を発売フローランガーデン(東京都渋谷区)は8日、これまで物流段階で廃棄せざるを得なかった「カットした茎や開花が早かった花」など母の日時期のカーネーションを日比谷花壇グループのフレネットHIBIYAから預かり、再生紙を作成、名刺やはがきに加工して専用ウェブサイトで販売を開始した。

初回の予定出荷数は名刺2000人分(1人100枚)、はがき500枚を想定。同社は今後、カーネーション以外の花を使った再生紙の開発や花の再資源化方法を検討・試作していく考え。今回のプロジェクトの収益は、次の再資源化企画への活用と新規雇用に活用するとしている。

■専用ウェブサイトのURL
http://flower-ring.jp/