イベントクラリオンは9月30日、千葉・幕張メッセで10月7日から11日まで開催されるシーテック・ジャパン2014にブースを出展すると発表した。
ブースは「インテリジェント・セーフティ(安心・安全)製品」「市販製品」「業務車両向け製品」の3ゾーンで構成する。
インテリジェント・セーフティ製品ゾーンでは、先進的な車載カメラ・センシング技術をコアとするインテリジェント・セーフティ技術の開発に取り組む同社の安全運転支援関連製品として、全周囲俯瞰カメラシステムを装着するポルシェパナメーラをデモカー展示し、歩行者検知、車線検知、自動駐車機能を映像やパネルで紹介する。
業務車両向け製品ゾーンでは、11月末に発売する業務車両向けアンドロイド端末「ソリッドAD-1」を展示するほか、6月中旬から販売しているトラック、路線バス向けの安全走行支援システムを紹介する。複数の小型車載カメラとクラリオン独自の画像処理技術で実現する安全走行支援システム「サラウンドアイ」をデモカーで体感できる。
また、4月中旬から北米・欧州・オセアニア・日本で段階的に発売している商用車向けデジタルワイヤレスカメラシステム2モデルも展示する。