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阪和道でコンクリート片17個が落下

2014年10月1日 (水)

国内西日本高速道路(NEXCO西日本)は9月30日、阪和自動車道北余部(きたあまべ)第三高架橋のコンクリート片が落下したと発表した。第三者被害は確認されていない。

並行している大阪府道36号(泉大津美原線)に、コンクリート片が落下しているとの通報があり、現地調査を実施して高架橋から落下したことを確認した。これを受け、NEXCO西日本関西支社は緊急点検を実施した。

同社が調べたところ、北余部第三高架橋の張出床版下面の端部からコンクリート片がはく落したもので、確認したコンクリート片は17個。総重量は690グラムで、最も大きなはく落片は200グラムだった。

同社は現在、落下に至った原因を調べており、付近の橋梁でも緊急点検を実施するとしている。