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タグキャストが12月発売

庫内パレットの移動状況を分析できる位置情報サービス

2014年10月6日 (月)

サービス・商品庫内パレットの移動状況を分析できる位置情報サービス屋内位置情報サービスを手掛けるタグキャスト(東京都千代田区)は6日、位置情報分析サービス「ターゲット・ムーブメント・アナリシス」を発表した。

このサービスは、従来のタグキャストビーコンをさらに小型にした「タグキャストバッジ」を使用し、ヒトやモノに付けることで行動(移動)を分析できるもの。ルート(経路)とヒートマップ(滞在時間の重み付け)の2種類があり、分析結果はWebブラウザでわかりやすく見ることができる。

庫内パレットの移動状況を分析できる位置情報サービス店舗の販売スタッフや工場などのカメラの設置が難しい場所の行動分析、倉庫のパレットの移動状況や配置場所の把握、セキュリティ施設の警備員や清掃員の滞在場所や滞在時間の管理といった利用シーンを想定。初期費用30万円から、月額費用10万円から提供する。費用は分析の範囲や精度、タグキャストバッジの数によって変化する。12月頃から商用サービスを開始する。