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8月中間決算

スリーエフ、物流関連コスト比率が1P悪化

2014年10月9日 (木)

財務・人事スリーエフが9日発表した8月中間決算によると、同社の連結売上高に占める「運送費及び保管費」の割合は12.4%となり、前期の11.4%から1ポイント悪化した。

売上高が121億4900万円から110億8400万円へと8.8%減少し、「運送費及び保管費」も13億8200万円から13億7400万円(0.6%減)へと800万円減少したものの、売上の減少幅が大きく、物流関連コスト比率が悪化した。

連結(単位:百万円)2015年2月期第2四半期2014年2月期第2四半期
売上高11,08412,149
運送費及び保管費1,3741,382
物流関連コスト比率12.4%11.4%
[編集部注]
物流関連コスト比率は公表されている財務諸表から関連すると判断した数値を選び、売上高に占める比率を算出したもの。物流費の定義は企業ごとに異なる場合が多いため、厳密な指標ではなく推移を見るのに適している。