ロジスティクスJR貨物は5日、熊本地震の影響で運休が続く熊本-鹿児島貨物ターミナル間について、鹿児島-延岡間でトラックによる代行輸送を3日から実施していると発表した。7月31日時点では代行体制の立ち上げを検討していたが、輸送手段を確保して九州南部発着貨物への影響を抑える。
鹿児島線と肥薩おれんじ鉄道線では、7月28日の地震発生以降、熊本-鹿児島貨物ターミナル間を通過する貨物列車の運転を取りやめている。全面的な運転再開には時間を要する見通しで、5日午後7時時点でも再開時期は立っていない。
鉄道による迂回輸送では、4-6日に通常は西大分行きとして運行する貨物列車を延岡まで延長。鹿児島-延岡間のトラック輸送と組み合わせ、鹿児島方面の貨物を日豊線経由で輸送する体制を構築した。
JR貨物は地震発生後、鹿児島線八代駅構内で貨物列車が横転、脱線するなどの被害を確認し、被災区間の運転を停止している。
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