国内NEXCO西日本九州支社は5日、熊本地震による九州自動車道と南九州自動車道の通行止めを受け、7-16日のお盆期間の渋滞予測を見直したと発表した。九州自動車道・松橋インターチェンジ(IC)-えびのIC間と、南九州自動車道・八代ジャンクション(JCT)-日奈久IC間で通行止めが続いており、通行止め端末となる松橋IC付近や、広域う回路となる東九州自動車道、大分自動車道で渋滞の発生を見込む。
松橋IC付近では、7日に最大5キロ、8-11日に最大10キロ、12-14日に最大15キロ、15、16日に最大10キロの渋滞を予測する。13日は午後3時、14日は正午をピークに、それぞれ最大15キロに達する見通し。15、16日も最大10キロを見込む。九州道では13日、古賀IC-鳥栖JCT間で最大20キロ、15日には南関IC-久留米IC間で最大20キロの渋滞も予測している。
広域う回先となる東九州道では、北九州、行橋、椎田南周辺や、日向IC-延岡南IC間などで渋滞を見込む。14、15日は日向IC-延岡南IC間で最大15キロの渋滞を予測する。東九州道の一部は暫定2車線で、交通量増加によりサービスエリアやパーキングエリアの駐車場が満車となる場合もあるとして、早めの休憩を呼びかけている。
同社は7日から、東九州道へ広域う回するETC車を対象に料金調整を実施する。鳥栖JCT以北などの北区間と、えびのIC以南などの南区間を相互に移動し、佐伯、門川の両本線料金所を経由する全車種が対象。九州道を通常通り利用した場合の料金を上回らないよう調整し、松橋IC-えびのIC間の通行止め解除日まで続ける。
指定料金所間は6時間以内に通過する必要があり、非ETC車は対象外となる。広島ICから鹿児島ICまで普通車で東九州道にう回する例では、調整前の1万4690円を、九州道経由と同額の1万1670円に引き下げる。料金所では調整前の料金が表示されるが、請求時に調整後の金額で精算する。
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