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兵庫県、フェニックス事業用地8.6haで物流向け分譲開始

2014年10月31日 (金)

拠点・施設兵庫県は10月31日、尼崎市のフェニックス事業用地(東海岸町沖地区)でA-1ブロック5.8ヘクタール、A-2ブロック2.8ヘクタールの分譲手続きを開始すると発表した。

フェニックス事業用地は、尼崎西宮芦屋港の尼崎港区内に位置し、阪神高速5号湾岸線の尼崎東海岸ランプから南へ2.3キロとアクセスが良好。分譲区域56ヘクタールのうち、埋立が竣功したAブロック16ヘクタールのインフラ整備など、分譲に向けた取り組みを進めている。

今回、分譲手続きを開始する2ブロック8.6ヘクタールは、都市計画法上の区域区分が市街化区域、用途地域は工業専用地域となっている。

応募資格は道路貨物運送業、水運業、倉庫業、運輸に附帯するサービス業とその関連企業で、尼崎西宮芦屋港、阪神港で海上貨物を取り扱う事業者。

10月31日から11月28日まで募集要領を配布し、12月1日から12日まで応募書類を受け付ける。

募集要領
http://web.pref.hyogo.lg.jp/ks17/documents/1bunnzyoubosyuuyouryou3.pdf