財務・人事肥料メーカーのコープケミカルが7日発表した4-9月期決算によると、同社の「運賃」と「出荷費」の合計額が売上高に占める割合は3.7%となり、前年同期の4.8%から1.1ポイント改善した。
売上高は101億8400万円と7.2%減少したが、運賃と出荷費を合わせた物流関連コストは3億7600万円と、売上減を上回る29.2%の削減率となった。営業損益は5400万円の赤字。
連結(単位:百万円) | 2015年3月期第2四半期 | 2014年3月期第2四半期 |
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売上高 | 10,184 | 10,969 |
運賃・出荷費 | 376 | 531 |
物流関連コスト比率 | 3.7% | 4.8% |
物流関連コスト比率は公表されている財務諸表から関連すると判断した数値を選び、売上高に占める比率を算出したもの。物流費の定義は企業ごとに異なる場合が多いため、厳密な指標ではなく推移を見るのに適している。