ロジスティクスSBSホールディングスは15日、東京大学先端科学技術研究センターの先端物流科学特論講座で、物流現場の改善と自動化をテーマに講演したと発表した。講演は6日に実施し、大学院生60人が参加した。
同社の山田周・LT企画部長が登壇し、物流業界の労働力不足に対応するためのLT(Logistics Technology)の活用事例を紹介した。ロボットや自動化設備を導入するだけでなく、作業手順の見直しや運用改善と組み合わせ、現場ごとに適切な手法を選ぶ必要性を説明した。

▲講義中の様子(出所:SBSホールディングス)
また、各物流拠点で生まれた改善事例やノウハウをグループ内で共有し、ほかの現場へ展開する仕組みを紹介。既に普及している自動化技術から、デジタルツインとAI(人工知能)を活用した将来の物流のあり方までを取り上げた。
東京大学の先端物流科学寄付研究部門は、先端技術を活用した物流課題の解決と人材育成を目的に、複数の物流企業が参画して設置。SBSグループは2020年から同部門に参加しており、今回の講演は産学連携活動の一環となる。
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