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GLP、岡山県総社市で2件目の先進物流施設を起工

2014年11月11日 (火)

拠点・施設GLP、岡山県総社市で2件目の先進物流施設を起工グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は11日、岡山県総社市でマルチテナント型物流施設「GLP岡山総社II」の起工式を行ったと発表した。

GLP岡山総社IIは、延床面積7万8100平方メートルの5階建てマルチテナント型の先進的な物流施設で、起工式には総社市の片岡聡一市長、建築主の両備ホールディングスの松田久社長らが参列した。

免震構造やバックアップ電源など、有事に入居企業の事業継続性を確保する装備を採用する計画で、売店や喫煙室を設けるなど、職場環境にも配慮した施設設計とする。

GLPとCPPIB(カナダの公的年金運用機関)による合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」が、国内12件目の開発物件として手掛ける。

GLPの帖佐義之社長は、「岡山県で4件目の物流施設。岡山自動車道の岡山総社IC、総社市街地に近く、雇用の確保も容易で物流立地として大いに注目されている。2013年2月に竣工したGLP岡山総社Iと合わせて、延床面積15万6000平方メートルにものぼる先進的物流施設を建設できることを、喜ばしく思っている」と話した。

GLP岡山総社IIの施設概要
所在地:岡山県総社市長良4-1
敷地面積:3万3100平方メートル
延床面積:7万8100平方メートル
賃貸可能面積:6万3300平方メートル
着工:2014年11月
竣工:2015年10月