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海外港湾物流協インドネシアWG、チラマヤ新港など情報共有

2014年12月26日 (金)

行政・団体国土交通省は26日、海外港湾物流プロジェクト協議会のインドネシアワーキンググループ会合を25日に開催し、関係企業などから80人が参加したと発表した。

7回目となったインドネシアWG会合は25日、尚友会館で行われ、インドネシア新政権、チラマヤ新港の計画、インドネシア港湾政策への支援――などをテーマとした講演を実施、同国の港湾物流に関心を示す関係者と情報の共有を図った。

WGでは、国交省の菊地技術参事官が「産業立地と一体となった臨海部開発などを通じて経済発展を遂げた島国日本のノウハウがインドネシアの発展に貢献できる」とあいさつ。

外務省、国際協力機構、海外交通・都市開発事業支援機構など関係6機関のエキスパートが、インドネシアの最新状況などをテーマとした講演を行った。

参加者からは、投資環境の課題の詳細やジャワ島以外のインフラニーズなどに関する質問が上がっていた。