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日立システムズ、流通向け基幹業務製品にクラウド版追加

2015年1月14日 (水)

サービス・商品日立システムズ(東京都品川区)は14日、製造・流通業向け基幹業務ソリューション「フューチャーステージ」のラインアップにクラウドサービスモデルを追加して販売を開始する、と発表した。

販売するクラウドサービスは製造業、金属加工業、自動車部品業、一般機械製造業、卸売業、食品卸、医薬品卸向けの7タイプを用意。このうち卸売業向けは、輸出入管理や進捗管理など多彩な機能を搭載し、販売管理の基幹となる販売・購買・物流在庫を重点的にサポートする。

フューチャーステージは製造、流通業など生産や販売管理を行う基幹業務システムのシリーズ製品で、主に中堅・中小規模の企業を対象にしている。コストや業務負荷軽減、サーバー管理など、ITインフラ運用負荷の軽減や企業再編や海外拠点新設などで、より短期間で低価格で導入したいニーズに対応する。

クラウドサービスモデルは最短10日間で導入でき、関連サービスとして経理関係や就業管理など関連業務システムもクラウドで提供するため、運用負荷の軽減、コスト削減を図ることが可能。