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東京都、燃料電池車の導入補助を開始、2月27日から受付

2015年1月29日 (木)

行政・団体東京都は28日、燃料電池自動車(FCV)を2020年までに都内で6000台普及させる目標を達成するため、燃料電池自動車の導入補助事業を開始すると発表した。都と国の補助制度を併せて利用することで、燃料電池自動車を400万円程度で購入できるようにする。

この補助事業は、都内の事業者と個人に対して燃料電池自動車の購入代金のうち国の補助額の2分の1を公布するもので、国の補助を併用することで、販売価格が723万円の場合、国の補助分が202万円、都の補助分が101万円となり、購入者の負担分は420万円に下がる。

東京都、燃料電池車の導入補助を開始、2月27日から受付

制度は20年まで継続する方針で、普及の初期段階を強力に支援するため、事業者だけでなく個人も対象とした。申請受付は東京都環境公社東京都地球温暖化防止活動推進センターで2月27日から開始する。

実施要綱
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/energy/hydrogen/fcv.html