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JAL、エボラ出血熱感染地域へ救急車を輸送手配

2015年2月17日 (火)
▲成田空港での出発式の様子(出所:JAL)

▲成田空港での出発式の様子(出所:JAL)

ロジスティクス日本航空(JAL)は17日、日本外交協会が実施する西アフリカのエボラ出血熱感染地域への支援として、中古の救急車6台を寄贈するのに伴い、アフリカ・ギニアのコナクリまで輸送手配を行う、と発表した。輸送はJALが手配する提携航空会社の定期便やチャーター便を使い、25日に現地に到着する。

エボラ出血熱の感染者は減ってきているものの、終息には至っていない。JALでは今回の輸送で提携航空会社と連携し、貨物取扱業務のノウハウを活用したいとしている。

日本外交協会では「リサイクル援助事業」として、日本国内で役割を置けた緊急車両などを開発途上国へ寄贈する活動を続けている。