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SBSゼンツウ、ヒヤリハット集の活用事例を紹介

2015年3月24日 (火)

イベントSBSゼンツウ、ヒヤリハット集の活用事例を紹介SBSホールディングスは24日、傘下のSBSゼンツウ(埼玉県戸田市)が今月19日に日本能率協会登録審査センター(JMAQA)主催の事例研究会で、ヒヤリハット集の活用事例を発表した、と発表した。東京で開催された事例研究会には300人が参加した。

SBSゼンツウは、今後のISO規格改定で「リスク」が定義づけられることになっていることを踏まえ、品質への取り組みの中でも特にリスク回避に効果的なPDCAサイクルだとして、執行役員の湯浅優氏がヒヤリハット集の発行過程と6つの運用内容を紹介した。

発表では、ヒヤリハット集がミーティングや会議体で活用されていること、改善活動が現場に根付くポイントとして「管理者から積極的にスタッフとコミュニケーションをとり、働きかけ続けること」などを伝えた。