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仲間同士で自発的に意識を高め合う工夫施す

SBSゼンツウ、社員のヒヤリハット体験事例集第2弾を発行

2014年10月31日 (金)

ロジスティクスSBSゼンツウ、社員のヒヤリハット体験事例集第2弾を発行SBSホールディングスは10月31日、同社グループで食品物流・食品個配を担うSBSゼンツウ(埼玉県戸田市)が、「事故ゼロ」に向けた取り組みとして、社員が体験したヒヤリハット事例を集めた「ヒヤリハット集II」を刊行したと発表した。

ヒヤリハット集は、2009年11月に初版を発行。全社員に1冊ずつ貸与し、各自がヒヤリとした・ハッとした体験を振り返るほか、毎月開催している乗務員ミーティングで事例を共有するなど「安全のバイブル」として活用。初版から5年が経過し、全面改訂した。

前回より13事例多い178事例を掲載し、現場を鮮明にイメージできるよう写真や図示を増やし、業務別・事故の種類別といった検索機能も充実させた。初版と同様に、事例ごとに本人のコメントを「仲間へ伝えたいこと」として付記、仲間同士で自発的に意識を高め合う工夫を施した。A5版カラー、202ページ。

ヒヤリハット集IIの掲載内容
事故統計情報
KYTトレーニング
部門別データ分析
部門別主要事例:基幹運輸・生活物流部門145例、物流加工部門33例