SGモータース、気仙沼市にダンプ仕様の軽トラ5台を贈呈

話題SGホールディングスグループで車両整備・新車販売・ボディ販売事業を展開するSGモータースは8日、東日本大震災の復興支援の一環として、宮城県気仙沼市に軽トラック5台を寄贈したと発表した。7日に同社の谷本育生社長が気仙沼市役所を訪問し、加藤慶太副市長に目録を贈呈した。

SGモータースでは「車両整備・車両販売を行う企業として、被災者の優先雇用（自動車整備・正社員10人）のほかに、どのような復興支援が可能か」を検討し、被災した自治体の意見を参考にした結果、がれきなどの撤去作業で大型重機などが入り込めない狭い地域で使え、効率よく運搬できる「荷台がダンプ仕様の軽トラック」を提供することにしたもの。