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日本ロジファンド、伊藤忠食品から物流施設取得

2015年4月16日 (木)

拠点・施設日本ロジスティクスファンド投資法人は16日、伊藤忠食品から春日井物流センター(底地)を取得すると発表した。取得額は8億3000万円でNOI利回りは5.2%。今月23日に契約・引き渡しを受ける。

伊藤忠食品は日本ロジスティクスファンド投資法人に売却した後も、継続して物流施設を利用する。直接的なテナントは愛知県を中心に事業を展開する矢野建設で、伊藤忠食品が中部圏拠点の1つとして運用する。

施設は東名高速道路春日井ICまで6.6キロ、中央自動車道小牧東ICまで9キロ、主要幹線道路の国道19号(春日井パイパス)まで3キロと多方面への交通アクセスに優れ、中部圏の広域配送拠点として適している。高蔵寺ニュータウン内に立地するため労働力の確保が比較的容易。