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米ボーイング、新明和工業など15サプライヤーを表彰

2015年4月20日 (月)

認証・表彰米ボーイングはこのほど、新明和工業など14社と1大学を「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」に選出した。新明和工業が選出されたの主要構造部門で、2013年度に続いて2年連続で受賞した。

ボーイングの14年度の調達総額は620億ドルに上り、サプライヤーは世界47か国・1万3000社以上に広がっている。製品コストのうち、こうしたサプライヤー提供のコンポーネントや組立済み部品が占める割合は60%以上。

民間航空機部門のケントフィッシャー氏(サプライヤー・マネージメント担当バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャー)は「ボーイングが2014年度に成功を収めた理由の大部分は、サプライチェーンで力強い成果を得られたおかげ。新明和工業はこうした私たちのニーズを理解し、航空会社の期待に応える、または期待を上回るための取り組みを支援してくれた」と話している。