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UPS、緑化活動に143万円寄付

2011年6月13日 (月)

話題明治神宮でのドングリの苗木整備活動には定期的に参加UPSは10日、同社が運営するUPS基金がNPO法人「響」に1万7890米ドル(約143万円)の寄付を行ったと発表した。これは、同団体が推進する緑化活動の一環として、東京・千葉・新潟・山梨の全国4か所でドングリの苗木を植樹する事業に活用される。

 

響は、次世代を担う若者の育成を支援する目的で、緑化推進事業や国際文化交流事業、稲作事業など、幅広い分野で活動を行っているNPO法人。2001年に大学生で構成されたボランティア団体として活動を始め、03年にNPO法人格を取得した。

 

UPSは07年から、社員によるボランティア活動や寄付金などで響と継続的に関わっており、UPS社員は、主に明治神宮での外国語ガイドやドングリの苗木整備などで、これまでに延べ200人以上が700時間以上をボランティア活動に費やした。

 

UPSジャパンの梅野正人社長は「寄付のほか、外国語ガイドなど、UPS社員のスキルを活かしたボランティア活動でも貢献できることを嬉しく思う。今後も様々な形で支援を続けていく」と話している。