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東海汽船、人命救助の乗組員が紅綬褒章受章

2015年4月30日 (木)

認証・表彰東海汽船は4月30日、貨客船かめりあ丸乗組員が春の紅綬褒章を受章することになったと発表した。

昨年3月18日3時10分頃発生したコンテナ船と貨物船の衝突事故の際、定期船として東京から大島へ向かっていたかめりあ丸は、事故で投げ出された貨物船の乗組員4人の人命を救助。この功績が讃えられ、受章が決まったもの。

紅綬褒章は「自分自身の危難を顧みず人命を救助したもの」に授与される褒章。かめりあ丸は昨年6月に退役しており、表彰を受ける乗組員は現在、橘丸・さるびあ丸・ジェット船などで乗務している。

褒章伝達式、拝謁は5月15日に行われる。