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日本郵船、比沖で漁船乗組員7人を救助

2015年10月6日 (火)

話題日本郵船は6日、同社運航のコンテナ船「NYKジョアンナ」が10月3日、フィリピン沖を航行中に遭難した漁船の乗組員7人を救助した、と発表した。

10月3日朝、NYKジョアンナはベトナムから東京に向けてフィリピン沖を航行中、漁船の乗組員7人が海中で漂流しているところを発見、全員を無事救助した。

遭難した漁船は9月30日にフィリピンのパンガシナンを出港した後、10月2日朝に悪天候で転覆、乗組員は7人全員が海中に投げ出され、1昼夜漂流していたという。7人は、NYKジョアンナが東京に寄港する7日に下船した後、自国へ送還されることになっている。