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カウネットモニカ調べ

「適した素材ない」41%、梱包用緩衝材でモニター調査

2015年5月28日 (木)

調査・データカウネット(東京都大田区)が運営するモニターサイト「カウネットモニカ」は、今月1日から12日に全国の男女を対象に「梱包用緩衝材」に関するモニター調査を実施し、28日に結果を発表した。

「適した素材ない」41%、梱包用緩衝材でモニター調査

(出所:カウネット)

アンケートによると、職場や自宅で梱包作業をする人の中で、「緩衝材」を使用している人は76%。緩衝材を使っていて困っていることは、「緩衝材の保管に場所をとる(邪魔・かさばる)、保管場所がない」が69%、「緩衝材の値段が高い、または高くなった」が42%、「適したサイズ・素材の緩衝材がない」が41%となった。

また、通信販売などで購入した商品と一緒に入っている緩衝材に対する不満点を聞くと、「潰したり、切ったりするなど、ゴミとして捨てるまでに手間がかかる」が66%、「ゴミになる、またはゴミの量が増える」が64%で、破棄する際の困りごとが上位を占める結果となった。

ただし、エアークッションは、「再度、使用する」が62%と高く、「取っておいて再利用している」様子もうかがえた。