横浜港、3月のコンテナ取扱個数が6か月ぶりに増加

調査・データ横浜市港湾局は5日、3月の横浜港の港湾統計（速報）を公表した。入港船舶隻数は3045隻（前年同月比5.8％減）で11か月連続の減少となった。

このうち外航船は863隻（2.3％増）で2か月連続で増加、フルコンテナ船（外航）は374隻で増減なし、内航船は2182隻（8.6％減）で11か月連続の減少となった。

取扱貨物量は993万トンで1.4％減、コンテナ数は24万8000TEU（2％増）で6か月ぶりに増加した。外貿コンテナは22万2000TEU（1.6％増）で5か月ぶりに増加し、内貿コンテナも2万5775TEU（5.5％増）と2か月ぶりに増加した。