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8月の横浜港、コンテナが外貿・内貿ともに減少

2015年11月9日 (月)

調査・データ横浜市港湾局は6日、8月の横浜港の港湾統計(速報)を公表した。取扱貨物量は920万8000トン(前年同月比0.7%減)で6か月連続の減少、コンテナ数は22万4000TEU(5%減)で5か月連続の減少となった。このうち外貿コンテナが20万2000TEU(5.5%減)と5か月連続で減少し、内貿コンテナは2万1385TEU(0.1%減)で3か月ぶりに減少し、いずれも前年同月を下回った。

入港船舶隻数は2982隻(7.3%増)で2か月ぶりに増加した。外航船は842隻(5%増)で2か月ぶりに増加、フルコンテナ船(外航)は391隻(1%増)と4か月連続で増加、内航船は2140隻(8.2%増)で2か月ぶりに増加した。