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横浜港 6月、外貿コンテナが3か月連続で減少

2015年9月9日 (水)

調査・データ横浜市港湾局は9日、6月の横浜港の港湾統計(速報)を公表した。取扱貨物量は966万9000トン(前年同月比5%減)で4か月連続の減少、コンテナ数は23万5000TEU(4.3%減)で3か月連続の減少となった。このうち外貿コンテナが21万TEU(5.3%減)と3か月連続で減少した一方、内貿コンテナは2万5101TEU(5.2%増)で3か月ぶりに増加した。

入港船舶隻数は3165隻(5.5%)で14か月ぶりに前年を上回った。外航船は822隻(1.7%増)で3か月ぶりに増加、フルコンテナ船(外航)は387隻(2.7%増)と2か月連続で増加、内航船は2343隻(6.8%)で14か月ぶりに増加した。