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大画面と片手操作両立、デンソーウェーブの新ハンディ

2015年6月10日 (水)

サービス・商品大画面と片手操作両立、デンソーウェーブの新ハンディデンソーウェーブは10日、3.2インチWVGA大画面タッチパネルを搭載し、視認性を高めながら片手で快適に操作できるハンディターミナル「BHT-1400シリーズ」を7月に発売する、と発表した。

同シリーズは、無線常時接続下で30時間以上動作することが可能で、インターネットとの親和性を高めることにより、モノの動きをリアルタイムに管理したいユーザーの利用を想定する。

ハンディターミナルで大画面を搭載した場合、視認性は高まるが、一方で重くなったり、画面とキーの大きさのバランスが悪くなり作業者に負担がかかったり、といった問題が起こりがちだった。

BHT-1400シリーズは、画面とキーの最適な重心バランスを追求してこうした課題をクリアし、大画面でありながら、片手で快適に扱える操作性を実現した。

高精細な画像表示も特徴で、QVGAに比べて5倍の情報量を一度に表示する3.2インチWVGAディスプレイを採用。店舗発注業務や在庫管理業務など、写真や複数データを一覧で確認しながらの業務で効果を発揮する。

無線LAN通信に対応し、複数のハンディターミナルで読み取ったリアルタイムのデータを、インターネットを通じて本部サーバーで一括収集するといった運用も可能。

■問い合わせ先
デンソーウェーブ
グローバル営業企画部(永田氏、法月氏)
TEL:0569-49-5016