荷主製・配・販連携協議会は7月3日に開く総会で、加工食品ワーキンググループ(WG)と日用品WGの2015年度の活動成果を中心とした内容を報告する。
同協議会は、消費財流通企業トップのイニシアチブで製・配・販連携による流通活動の効率化・高度化に向けたビジョンの実現を目指し、2つのWGを設けて検討を進めている。
味の素食品の宮本太氏が座長を務める加工食品WGは、加工食品の返品実態報告、返品削減実施計画の進捗、賞味期限・納品期限の見直しの進捗、終売プロセス見直しパイロットプロジェクトの検討、配送最適化ベタープラクティス事例の共有、今後の課題――を伝える。
日用品ワーキンググループは、日用雑貨・OTC医薬品の返品実態、返品削減実施計画の進捗、返品削減ベタープラクティス事例、返品削減の進め方手引書、配送最適化ベタープラクティス事例などを報告する。同WGは、花王カスタマーマーケティングの堀康人氏が座長を務めている。
■開催概要
日時: | 2015年7月3日(金)15時-19時 |
会場: | 東京都港区元赤坂2-2-23(明治記念会館) |
主催: | 流通経済研究所、流通システム開発センター |
詳細URL: | http://www.dsri.jp/forum/pro.html |
<講演1> | |
内容 | 加工食品ワーキンググループ報告 |
座長 | 宮本太氏(味の素食品事業本部営業企画部長) |
<講演2> | |
内容 | 日用品ワーキンググループ報告 |
座長 | 堀康人氏(花王カスタマーマーケティング執行役員流通開発部統括部長) |