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旭化成とFDK、リチウムイオンキャパシタ事業で合弁

2011年8月2日 (火)

産業・一般FDK(東京都港区)と旭化成は2日、次世代の蓄電デバイスである両社のリチウムイオンキャパシタ(LIC)事業について、合弁契約を締結したと発表した。

 

両社は、FDKのセル・モジュール技術、製造技術と旭化成独自のセル基本技術を融合し、製品開発力と供給力の強化を図る目的で合弁会社を設立する。

 

10月3日付で、FDKからリチウムイオンキャパシタ部門を会社分割し、旭化成に新会社株式の譲渡を行う。合弁会社は、リチウムイオンキャパシタの市場創出のスピードを加速することで、業容拡大、企業価値向上を目指す。